和洋菓子店「シャトレーゼ 大曲店」（大仙市大曲日の出町、TEL 0187-63-7715）が5月1日、オープン1周年を迎える。

ショーケースに並んだ小物ケーキ

　「シャトレーゼ」は国内外にフランチャイズ展開し、秋田県内では、2022年9月にオープンした仁井田店（秋田市）を皮切りに7店舗を展開する。契約農家から直接仕入れた素材を使い、自社工場で製造した洋菓子・和菓子を中心にアイスクリームやパン、ワインなど、常時約400種の商品を取り扱う。糖質をカットしたものや、乳・卵・小麦不使用のケーキのほか、こどもの日や母の日などに合わせた限定ケーキも用意する。

　唐土栄津光店長は「まずはオープン1周年を迎えることができて感謝の気持ちでいっぱい。たくさんの方に来てもらうことができた」と笑顔を見せる。「現場で作っているアップルパイやマイスターケーキの1カ月の売り上げが、実は大曲店が全国1位になることも多い。フランチャイズ店ではあるが自分たちの作った商品も食べてもらえることがうれしい。おいしい商品をさらにたくさんの方に手に取ってもらえるように、インスタグラムで商品情報を伝えていきたい」と意気込みを見せる。

　営業時間は9時～21時。4月25日～27日の3日間、各日1,000円以上購入の先着200人に「ビスキュイワッフル」を進呈する。