「おひさまご縁市」が9月20日・21日、日月神社(仙北市西木町、TEL 0187-43-3186)で開かれる。
ハンドメード作品の販売や飲食、キッチンカーの出店、音楽演奏などを境内で行うマルシェイベント。5回目となる今回は県内外から15店が出店を予定する。
イベントを立ち上げたのは、同神社の宮司を約20年務める高橋弥生さん。新型コロナ禍でイベントなどが減る中、広い境内を活用できないかと同級生と企画し、2022年に初めて開催した。出店経験がない手作り作家らにも活動を広げるきっかけとして利用してもらいたいと考え、9店で始まったという。
日月神社は718年創建とされ、旧仙北郡では最初に建てられた神社と伝えられている。イベント名は、日月神社の名前と、人と人との「ご縁」をつなぐ場にしたいとの思いから「おひさまご縁市」と名付けた。
20日17時からは「お月さまご縁市」と題した夜参りキャンドルナイトを行う。境内にキャンドルを並べるほか、高橋さんが兼務する神社の氏子が塩ビ管を使って手作りした灯籠にも明かりをともす。来場者もろうそくに火をともし、境内の好きな場所に置くことができる。
高橋さんがピアノ教室を開いていることから音楽仲間にも声をかけ、演奏も行ってきた。今回はオカリナ奏者の伊藤可奈子さんの演奏や角館の老人クラブによるコーラス、「みやっち」さんによるアコースティックギターの弾き語りなどを予定する。
このほか、子ども向けの遊び場を設ける。小さなビニールプールに浮かべたアヒルやスーパーボールなどを網ですくって遊ぶコーナーを用意し、すくった物は持ち帰れるようにする。
高橋さんは「くつろぎや癒やしを感じてもらえる会場づくりを心がけているので、ゆっくり過ごしてほしい。イベントと併せて神社の歴史も感じてもらえたら」と話す。
開催時間は20日=10時~16時、17時~19時(お月さまご縁市)、21日=10時~15時。入場無料。