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大仙市・大曲の洋菓子店「パティスリードゥー」が5周年 今夏はかき氷に注力

「パティスリードゥー」の店主・荒澤謙一さん

「パティスリードゥー」の店主・荒澤謙一さん

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 大曲の洋菓子店「パティスリードゥー」(大仙市大曲黒瀬町、TEL 0187-73-7273)が4月20日、5周年を迎える。

ショーケースに並ぶプチガトー

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 仙北市出身の荒澤謙一さんが2019年4月20日にオープンした同店。「地域の人に気兼ねなく利用してもらえる店にしたかった」と話す。店名はフランス語。「パティスリー」は洋菓子店という意味で、「ドゥー」は数字の2を表す。荒澤さんの両親が角館で「1+1」という洋服店を営んでいたことから掛け合わせた。

 フルーツや音符をかたどったチョコレートをのせた「生クリームデコレーション」(4号=3,024円~)やチョコレートやイチゴをトッピングした「生チョコレート」(同1,728円~)などのホールケーキのほか、約20種類のプチガトーを販売する。桜のムースにあんこやわらび餅などをトッピングした「桜パフェ」(594円)や「イチゴのミルフィーユ」(486円)などの季節商品も用意する。ナッツやドライフルーツを入れたカカオ風味のパウンドケーキ「夜空の花火玉」(216円)のほか「大曲クリーム」(194円)など大曲の花火や大曲にちなんだ名前の商品も提供する。焼き菓子は詰め合わせでも個包装でも販売する。

 「『おいしい』と言ってもらえることがうれしい」と荒澤さん。「今年の夏からはかき氷など季節商品にも力を入れていく」と話す。

 営業時間は10時~19時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。

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