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大仙・西仙北地区で活性化イベント、初開催 地元有志が企画、1500人来場

大仙市刈和野の「大綱交流館」敷地内で開かれた「わいわいマルシェ」の様子

大仙市刈和野の「大綱交流館」敷地内で開かれた「わいわいマルシェ」の様子

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 大仙市西仙北エリアの地域活性化イベント「にしせんにぎわいフェスティバル」が9月3日、大綱交流館(大仙市刈和野愛宕下)で初めて開かれ、1500人が来場するなどにぎわいを見せた。

大仙市の西仙北地区で開かれたイベントでパトカーや白バイと記念撮影する来場者

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 「西仙北地域を若者の力で盛り上げたい」と、地元有志と西仙北支所地域活性化推進室が昨年8月に立ち上げた「にしせんの“わ”実行委員会」が企画し、高校生ボランティアを含む約20人のスタッフが運営に当たった。

 気温30℃を超す暑さの中、同施設敷地では「わいわいマルシェ」と名付けた物販ブース8店やキッチンカー3台が出店。パトカーや白バイ、消防車両の展示と記念撮影会も行われた。西仙北大沢郷宿椒沢(はつかみざわ)地区に伝わる「椒沢(はじかみざわ)番楽」や土川地区在住の津軽三味線奏者・広瀬さん、サックスプレイヤー・金子義一さんらが、ステージイベントを盛り上げた。

 実行委員長の佐藤綾子さんは「ターゲットの年代を決めることなど準備には大変なことも多かったが、皆さんに楽しんでもらえたようでうれしい。来年も開催したい」と話す。

 同実行委員会は、今後、ヨガ教室やスポーツ大会などの開催を予定する。

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