大仙市が現在、大曲のご当地グルメ「オープンカツ」の新たなメニュー案を競う「令和だいせんオープンカツコンテスト」の作品を募集している。
オープンカツは、ケチャップライスにカレーとトンカツをのせた料理で、昭和50年代を中心に旧大曲市の飲食店で親しまれていた。2023年に大仙市で予定されていた将棋の竜王戦大仙対局は実現しなかったが、藤井聡太さんはオープンカツを「勝負めし」に選んでいた。2024年には大曲商工会議所青年部が「大仙市オープンカツグランプリ」を開催し、2026年の大曲商工会議所祭では「オープンカツ ルネッサンス宣言」を行った。
同コンテストでは、オープンカツの要素であるケチャップライス、カレー、トンカツのイメージを踏襲しながら、別の食材を使った新たなメニュー案も募集する。市内では現在、ライスの代わりにパンを使った「オープンカツサンド」や、カレーの代わりにハヤシルーを使ったオープンカツなども提供されている。
応募作品はネット投票と審査員投票でグランプリを決める。グランプリ作品は実用化し、市内飲食店のメニュー化を検討する。このほか、各審査員が選ぶ「審査員賞」を設け、受賞者にはラーメン10杯引換券やギョーザ50個引換券などを贈る。
特設ウェブサイト「オープンカツ大作戦」では、オープンカツを提供している市内飲食店を紹介しているほか、同コンテストへの応募と応援メッセージを受け付けている。
市担当者は「伝統の昭和大曲のオープンカツを応援しながら、令和のだいせんオープンカツを開発して盛り上げることで、話題が続いているオープンカツを全国に発信したい」と話す。
応募は10月13日朝まで。応募方法は特設ウェブサイトで確認できる。表彰式は10月18日、「第20回稔(みの)りフェア」で行う。