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美郷のサウナ施設「ヤマノサウナ」リニューアル 湧き水使う水風呂も

リニューアルを主導したあきた美郷づくりの金井竜徳さん

リニューアルを主導したあきた美郷づくりの金井竜徳さん

 美郷町の温泉施設「あったか山」を運営するあきた美郷づくりが4月10日、敷地内の「ヤマノサウナ」をリニューアルオープンした。

大自然に囲まれたあずまや型のプライベートサウナ「ヤマノサウナ」

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 同施設は、周囲の自然環境を生かしたアウトドアサウナとして運営してきたが、昨年4月に営業を一時停止し、約1年をかけて全面的に改修した。

 これまでテントサウナを導入していたが、虫の影響や耐久性の課題に加え、「大人数で利用したい」という声を受け、木造の常設サウナへと刷新。新たに設けたサウナはあずまやタイプのプライベート空間で、広さは約12平方メートル。最大8人まで利用できる。

 施工は社員3人が中心となり、木材を多用して温かみのある空間に仕上げた。給気や排気にも配慮し、安全性にもこだわったという。

 サウナにはまきストーブを採用し、温度は約90度に設定。中心となって整備を進めた金井竜徳さんは「まきサウナは電気やガス式に比べて肌当たりが柔らかいのが特徴」と話す。水風呂やロウリュには美郷町の湧き水を使い、ロウリュには地元ブランド「ミサトセッカ」のオイルを用いる。

 美郷町は横手盆地の東部に位置し、東側には奥羽山脈の山々が連なる自然豊かな地域。町内各所で地下水が湧き出ており、六郷湧水群は環境省の「名水百選」にも選ばれている。こうした水資源も、施設の魅力の一つとなっている。

 外気浴スペースには人数分のインフィニティーチェアを用意し、自然の中で休憩できる環境を整えた。利用者自身でまきをくべることもでき、体験型の要素も取り入れている。

 金井さんは「ハードなサウナではないので初心者の方にも気軽に来てほしい。水やラベンダーオイルにもこだわっているので、女性にも楽しんでもらえると思う」と話す。「ロウリュやかけ水などで美郷の冷たい湧き水を遠慮なく使ってもらい、ヤマノサウナらしさを体験してほしい」とも。

 営業時間は9時~20時30分。150分の5部制。料金は1人3,500円。利用は2人から。

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