ホテル「湖畔浪漫(ろまん)の宿 かたくりの花」(仙北市田沢湖田沢春山、TEL 0187-43-1200)1階ロビーに「LAKE SIDE LOUNGE(レークサイドラウンジ)」がオープンして、5月25日で1カ月がたった。
運営は旅館運営などを手がける「女将(おかみ)塾」(東京都)。以前まで古いラジオを展示する「ラジオ館」として使っていた空間を改装し、宿泊客向けのラウンジとして整備を進める中で、「地域の人にも過ごしてもらえる場所になれば」と一般利用も視野に入れたという。
ラウンジにはテーブル席20席を備える。大きな窓から田沢湖を望める空間で、読書や休憩、ワーキング利用などができる。
空間づくりには、「本のある空間と体験設計」をテーマに「天藍舎(てんらんしゃ)」の屋号で活動する中山里沙さんが携わった。本棚には約200冊の書籍を「旅」「吾」「湖」「土」「青」「詞」「夜」の7つのテーマに分類して配架している。
支配人の田口雅浩さんは「お客さまが自然と足を運びたくなるような雰囲気や明るさを意識した。実際にラウンジで読書をしている姿を見るとうれしい」と話す。「今後は宿泊の方だけでなく、地域の方にも『ちょっと休みに行こう』と思ってもらえる場所にしていきたい。仕事でこの辺りに来る方のコワーキングスペースとしても利用してもらえれば」とも。
営業時間は9時~18時。宿泊客は21時まで利用できる。コーヒーは1杯300円。