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「大曲の花火」チケット、ネット販売始まる テーブル席など続々完売

大曲商工会議所で「大曲の花火」大会の開催を発表する老松博行大仙市長(6月5日)

大曲商工会議所で「大曲の花火」大会の開催を発表する老松博行大仙市長(6月5日)

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 第95回全国花火競技大会「大曲の花火」のチケットのネット販売が6月8日、始まった。

大仙市内に提示される「大曲の花火」ポスター

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 国内28社の花火業者が、内閣総理大臣賞を懸けて競う花火競技大会。競技のほか、大会提供花火や特別プログラムなど約1万8000発を打ち上げ、毎年、70万人~75万人が観覧に訪れる国内屈指の花火大会として知られる。

 今年は、観覧会場に約9万9000席を設け、コロナ禍で昨年は設けなかった飲食屋台の出店を許可するなどし、4年ぶりの通常開催と75万人の観客動員を目指す。

 チケット発売開始後、定員4人のテーブル席「デラックステーブル席」(4,500円)や、コロナ対策のため廃止された「桟敷席」に代わり、昨年、初めて設けた「テーブル席」(3,200円)などが続々と完売。

 大曲商工会議所(大仙市通町)で6月5日に同実行委員会が開いた記者会見では、大会の人気プログラム「大会提供花火」のテーマを「平和の象徴」に決めたことなどを発表。ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」に合わせ、ヒマワリをイメージした花火を打ち上げるという。

 あえてロシアの作曲家の作品を選んだことについて、大仙市在住の元音楽教師・坂本昌さんは「組曲・展覧会の絵にあるキーウの大門はスラブ民族の音楽。この作品は民族の音楽であり、国の音楽ではない」とし、「同じ民族として共通の音楽が平和のメッセージにつながる。火薬の平和利用を訴える『大曲の花火』にふさわしい素晴らしい選曲」と話す。

 チケットのネット販売は6月19日23時59分でいったん終了し、7月2日、同会議所の直接販売を経て、7月11日から再度、ネット販売を行う。

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