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仙北市観光大使に秋田ノーザンハピネッツの選手2人 国内外での活動に期待

秋田ノーザンハピネッツの田口成浩さん(右)と高橋靖彦さん

秋田ノーザンハピネッツの田口成浩さん(右)と高橋靖彦さん

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 仙北市観光大使就任式が2月19日、仙北市角館庁舎で行われ、プロバスケットボール選手の田口成浩さんとラート選手の高橋靖彦さんが大使に就任した。

仙北市の田口智明市長(中央)と秋田ノーザンハピネッツの田口成浩さん(右)と高橋靖彦さん

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 共に仙北市角館町出身。新たな大使の就任はバスクリン社長の三枚堂正悟さんが2022年、10人目に就任して以来で、大使の数は12人になった。

 秋田ノーザンハピネッツに所属する田口成浩さんは「以前から大好きな角館祭りの掛け声『おいさー!』を全国に広めようと、さまざまな場面で使っている。今回観光大使の話を聞いた時やっときたと思った。これからもバスケットで活躍して、仙北市を盛り上げていきたい」と力を込める

 同じく高橋靖彦さんは「幼い頃から育ってきて大好きな地域。今年は世界大会にも行くので、各地で活躍して国内だけでなく海外の人に向けても仙北市をPRできるように頑張っていきたい」と意気込む。

 田口智明市長は「コロナ下での4年間、観光業は本当に大変だった。ようやく復活してきているが、まだまだダメージは大きい。2人には応援団としてこれからも仙北市のために活躍してほしい」と期待を寄せる。

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