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大仙・大曲の焼き肉店がリニューアル 肉の新鮮さに特化

取締役常務の佐々木史さん(左)と店長の佐藤賢太郎さん

取締役常務の佐々木史さん(左)と店長の佐藤賢太郎さん

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 「焼肉どでん舌」(大仙市大曲通町、TEL 0187-66-1729)が9月12日、オープンした。

「焼肉どでん舌」で提供する「ヤバたん」

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 運営は、1955(昭和30)年創業で、秋田県内で「牛玄亭」や「焼肉ほむら家」など10店舗を展開している「日野」(横手市)。2020年4月から同所で営業していた「焼肉ホルモン298食堂」を今回、リニューアルした。背景には、秋田県内の人口減少に伴う店舗規模の縮小や省人化があったという。約40坪の店内に、カウンター席10席、テーブル席38席を設ける。

 メニューの「ヤバたん」「ヤバはらみ」(以上1,518円)、「生たん」「生はらみ」(以上1,078円)は注文が入ってから手切りで提供する。そのほかに、和牛カルビ(1,078円)、ホルモンミックス(528円)など。「炙(あぶ)りセンマイ刺し」(638円)や「自家製カクテキ」(495円)などの一品料理も。

 ドリンクメニューは「乾杯生中」(99円)やバカルディゴールドラムを使った「焼肉専用ハイボール」、レモンを丸ごと使った「どでん舌のれもんサワー」(以上495円)のほか、「自家製ノンアルれもんサワー」(418円)などノンアルコールドリンクも用意する。

 店長の佐藤賢太郎さんは「精肉店として創業したこともあり、何よりも肉の新鮮さにはこだわっている。お客さまもスタッフも楽しく、肉が好きな人が集まる活気ある場所にしたい」と話す。

 営業時間は17時~22時30分。日曜定休。

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