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秋田・美郷町に「こども育みひろば みずもーる」 遊びや交流の拠点に

こども育みひろば みずもーる館内

こども育みひろば みずもーる館内

 美郷町の中央公園エリアに7月23日、「美郷町こども育ひろばみずもーる」(六郷、TEL 0187-84-4905)がオープンする。7月21日には完成式典が行われ、関係者らが施設の完成を祝った。

こども育みひろば みずもーる外観

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 同施設は、子どもたちが安心して遊べる場のほか、保護者同士の交流や子育て相談などの機能を備えた子育て支援施設。町民アンケートで寄せられた「子育て世代が気軽に利用できる場所が欲しい」といった声を受け、整備した。

 施設の愛称「みずもーる」は、町内から寄せられた47件の応募の中から決定。美郷町のイメージキャラクター「みずも」と、みんなが集まる「モール」を組み合わせた名前として、仙南小学校5年の稲川慧さんが考案した。

 敷地面積は2360平方メートル。木造平屋建てで、建築面積は929.02平方メートル、延べ床面積は845.63平方メートル。館内には「遊ぶ」「つながる」「ほっとする」「話せる」の4つの機能を持たせた。

 エリアは大きく3つに分かれる。「ふれあいわくわくエリア」には、積み木やボードゲーム、絵本など、さまざまなおもちゃや遊具を用意。「アクティブエリア」は、大型アスレチック遊具のほか、クライミングウオールや回転遊具などで体を動かして遊ぶことができる。「フレキシブルエリア」は、イベントや子育て支援の催しなどに活用し、通常は飲食スペースとして利用する。

 このほか、光や音で五感を優しく刺激する「スヌーズレン・多目的エリア」や授乳室も備える。おもちゃコーディネーターの資格を持つ保育士3人を含む6人のスタッフが運営する。

 完成式典では、松田知己町長が「子どもの頃の記憶が価値観を形成する。そこで得る遊びの記憶を、今の子どもたち、そして将来の子どもたちにどう残していくことができるかを考えて整備した」とあいさつ。「図書館や体育館、広場などが集まる中央公園エリアの中で、子どもも大人も心に残る空間になれば」と話した。

 秋田県仙北地域振興局長の黒澤正弘さんは「天候を気にせず、子どもたちが伸び伸びと体を動かし、想像力を刺激できる場所として、子どもたちにとってかけがえのない施設になる。子どもたち、保護者、地域住民や関係者をつなぐ架け橋となり、街全体で子どもたちを育むコミュニティーの起点になることを期待する」と話す。

 利用時間は、平日=9時30分~12時、13時30分~16時、土曜・日曜・祝日=9時30分~11時、12時~13時、14時30分~16時。月曜・火曜休館。利用対象は0歳から小学生までの子どもとその保護者、妊産婦。利用料金は100円。事前予約を推奨し、専用フォームで受け付ける。

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