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大仙でLGBTQ理解促進セミナー 「自分らしさが輝く社会へ」テーマに

秋田県南部男女共同参画センター長の井上博子さん(右)と副センター長の小山留理子さん

秋田県南部男女共同参画センター長の井上博子さん(右)と副センター長の小山留理子さん

 LGBTQへの理解を深めるセミナー「自分らしさが輝く社会へ~“他人と違う”は武器になる~」が7月26日、大曲エンパイヤホテル(大仙市大曲白金町)で開かれる。主催は秋田県南部男女共同参画センター。

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 同センターは、全ての県民が性別にとらわれず個性や能力を発揮しながら社会に参加できる男女共同参画社会の実現を目指し、講座や相談事業などを行っている。LGBTQ理解促進セミナーは、県内3カ所の男女共同参画センターが2024年から持ち回りで開催しており、今年で3回目となる。

 副センター長の小山留理子さんは「性的マイノリティーは身近にはいないと思い込んでいる人が少なくない。左利きの人と同じくらいの割合でいるといわれており、クラスに2人ほどいる計算になる。知らないことによる思い込みや偏見を減らすためにも、まずは知識として知ってもらいたい」と話す。

 当日は、トランスジェンダー当事者として活動するakaulu社長のかずにゃんさん(永山和宏さん)が、自身の生い立ちや経験を交えながら「私が私をあきらめなかった先に~個性を力に変えて、自分らしく生きるということ~」をテーマに講演する。

 三者対談にはかずにゃんさんのほか、損害保険ジャパンの今将人さん、性的マイノリティーの支援に取り組む「性と人権ネットワークESTO」理事の安保奈都子さんが登壇。「自分らしく生きるとは」をテーマに、それぞれの立場から地域での支援や相談現場の現状、当事者が抱える悩みなどについて意見を交わす。

 秋田プライドマーチやMarriage For All Japan、性と人権ネットワークESTOなどのパネルも展示し、LGBTQへの理解を深めてもらう。

 小山さんは「LGBTQに限らず、人は一人一人違う。全く知識がない人でも気軽に参加してほしい。登壇者の話を通して、明日から少し前向きになれる時間になれば」と来場を呼びかける。「当事者には『独りではない』『あなたも大切な存在』と感じてもらえる場になれば」とも。

 開催時間は13時30分~15時40分。参加無料。事前申し込み制。申し込み締め切りは7月24日。秋田県北部男女共同参画センター(大館市)と五城目朝市ふれあい館(五城目町)の2会場に生配信する。

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