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角館「樅の木亭」新体制で再始動 和食中心の新メニュー提供

和食を中心に一新したメニューの一つ「樅の木亭御膳」

和食を中心に一新したメニューの一つ「樅の木亭御膳」

 田町武家屋敷ホテル(仙北市角館町)の「レストラン樅(もみ)の木亭」が7月1日、新体制で営業を再開した。

レストラン樅の木亭

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 1999(平成11)年にオープンした同ホテル併設のレストラン。26年にわたり営業を続けてきたが、前運営会社の撤退に伴い1月1日から営業を休止していた。

 新たに運営を引き継いだのは仙北市の「AURA」。社長の板垣真樹さんはホテル創業メンバーの一人で、勤務していた当時はレストラン部門も担当していた。「ホテル側から新しく入ってくれるテナントの相談を受けていたが、それならぜひ自分がやりたいと思った」と振り返る。6月に会社を立ち上げ、スタッフも新たに迎えて営業を再開した。

 料理長には、角館の旧家・西宮家にあった「レストラン北蔵」で料理長を務めていた高橋久永さんを迎えた。メニューは同店で提供していた料理をベースに、和食を中心とした内容へ一新した。

 店内は、4人用の和室1室、掘りごたつの2人席2卓、4人席2卓のほか、4人掛けテーブル席を8卓用意する。厨房(ちゅうぼう)設備の一部を更新した以外は大きく手を加えず、店名や建物の雰囲気はそのまま残した。

 メニューは、秋田牛のしゃぶしゃぶ御膳(8,000円)、樅の木亭御膳、自家製さんしょうみそを使った御狩場焼き御膳(以上2,500円)のほか、比内地鶏の親子丼(1,500円)、稲庭うどん(1,000円)などを提供。アラカルトでは、前菜の盛り合わせ(1,500円)、梅みそスティックサラダ(400円)、卵を使わずヨーグルトをベースにしたタルタルソースを添えるエビフライ(1,300円)などを用意する。板垣さんは「料理長のモットーとして必ず一手間加えることを大切にしている」と話し、和食に合うワインや日本酒などドリンクメニューも用意する。

 板垣さんは「『楽しくなければ仕事じゃない』という思いでやっている。だからこそ、スタッフもお客さまも楽しめる店でありたい」と話し、「おいしい食事を楽しみに、気軽に遊びに来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は17時~21時。

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