東北6県のサウナ文化を発信するイベント「第10回トウホグ蒸祭(むしまつり)」が6月13日、田沢湖キャンプ場(仙北市田沢湖田沢)で開かれる。秋田県での開催は初めてで、県内外のサウナ施設や熱波師が参加する。
サウナ後に外気浴をする参加者(山形県坊平高原会場)(写真提供=トウホグサウナ委員会)
主催はトウホグサウナ委員会、共催はタザワコサウナ。東北各地の自然や文化を生かしたアウトドアサウナイベントとして2021年に始まり、サウナの魅力発信と近隣の温浴施設への誘客を目的に開催している。
トウホグサウナ委員会は2018(平成30)年3月7日に発足。東北在住を中心としたサウナ愛好家で構成し、サウナ文化の発信や施設紹介、イベント開催、リトルプレスの制作などを行っている。代表のkamatahhhさんは「東北のサウナや温浴施設の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いで活動している」と話す。
同イベントは2021年11月に宮城県で始まり、その後は青森県、山形県、福島県へと会場を広げてきた。来年は岩手県で行う予定で、東北6県を一巡することになる。kamatahhhさんは「来年の岩手が一つの集大成になる」と話す。
秋田開催については、「2020年にタザワコサウナを訪れた際、いつか田沢湖でやりたいと思っていた。今回ようやく実現する」と振り返る。
当日は、共催するタザワコサウナのほか、「KIVANA SAUNA BASE」「KIVANA SAUNA SHACK」「井戸端サウナ」「トトノイドコ」など県内のサウナ施設が参加。県外からは関東のテントサウナ「Enthalpy3」とトウホグサウナ委員会がサウナを出展する。
サウナのエンターテイメントショー「アウフグース」の日本代表決定戦ACJ2026東北予選団体の部で初代チャンピオンとなった熱波師「鯖&味噌(イズちゃん×ラブリーともちゃん)」が参加するほか、男鹿市の「蔵サウナと文化財の宿 森長」館長の小山拓朗さんも参加する。
ゲストには、サウナ愛好家として知られるマグ万平さんを迎える。10回目にして初のゲスト参加となり、会場では参加者との交流やロウリュを行うほか、マグ万平さんが進藤冷菓のババヘラアイスを参加者に振る舞う予定。
フードブースには、「生ラムジンギスカン ラムだっちゃ」「UNITED KEBAB」、田沢湖畔の「zawazawa cafe」が出店する。
kamatahhhさんは「サウナ好きはもちろん、初心者にも楽しんでもらえる内容になっている。サウナだけでなく田沢湖の景観や地域の魅力も感じてもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は12時~17時。参加費は8,500円。定員は100人。事前にチケット購入が必要。