秋の花火大会「大曲の花火・秋の章」が10月7日、大曲の花火公園(大仙市大曲船場町)で開かれ、大会で初めてドローンの空中パフォーマンスが披露された。
LEDライトをともす約500機のドローンが、「魔法使い」「ハロウィーンのカボチャのお化け」「ペガサス」「大会ロゴマーク」などをモチーフに空中で編隊を組むパフォーマンスを約15分にわたり披露し、大会のオープニングを飾った。地元若手花火師の花火作品や茨城県「土浦の花火」、10号玉100連発などのプログラムと併せて、観覧者を魅了した。
市内在住の30代女性は「初めてドローンショーをみた。花火とは異なる幻想的な世界に引き込まれた」と話す。