大仙市が現在、20周年記念ロゴマークおよびキャッチフレーズを募集している。
同市は2005(平成17)年3月22日に、大曲仙北地域の8市町村が合併し誕生した。市名は「大曲市」と「仙北郡」のそれぞれの頭文字を取った。市では「誕生から20年の節目を市民の皆さんと祝い、地域の絆を深めたい」として、20周年記念事業を行う。採用されたロゴマークやキャッチフレーズは、今後展開する記念イベントにも広く活用する。
ロゴマークは大仙市に在住または通勤・通学している人のほか、大仙市出身者やゆかりのある人であれば年齢問わず応募ができる。キャッチフレーズは大仙市に在住または通勤・通学している人や大仙市出身者の6歳から22歳までが応募の対象となる。
市企画部総合政策課の鈴木知哉さんは「来年3月に誕生20周年を迎えるに当たり、さまざまなイベントを予定している。現在募集しているロゴマークやキャッチフレーズを記念事業のシンボルにしたい」と応募を呼びかける。「キャッチフレーズは大仙の未来を担うこれからの世代に応募してもらえれば」とも。
応募はインターネットまたは郵送、持参で受け付ける。5月17日締め切り。いずれも1次選考と2次選考により最優秀賞と優秀賞を決定する。2次選考では、市の公式LINEなどを利用し市民による投票を予定。6月下旬に表彰式も検討している。