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大仙・神岡南外花火大会の有料席、予約販売が好評

大仙市内で開かれる神岡南外花火大会の様子

大仙市内で開かれる神岡南外花火大会の様子

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 神岡南外花火大会実行委員会が現在、初めて観覧席のネット販売を行っている。

大仙市内で開かれる神岡南外花火大会の様子

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 毎年9月15日に行われる大仙市神宮寺の行事「神宮寺八幡神社祭典」の前日の14日、中川原コミュニティ公園(大仙市神宮寺字屋敷南)で行われる花火大会。観覧席と打ち上げ場所が近く、後方の「神宮寺岳」に音が反響するのが特徴。北日本花火興業(神宮寺下金葛)と和火屋(神宮寺福島家下)が、スターマインや10尺玉など約7000発を打ち上げる。

 毎年1万2000人前後が観覧に訪れ、有料席に関する問い合わせを受けていたことなどから、今年は初めてホームページを開設し、160席分の有料席のネット販売を始めた。発売から10日ほどで県内外から50席以上の予約があるなど好評だという。

 実行委員会事務局広報担当の箕輪正志さんは「コロナ禍を経て通常開催した昨年、お客さまの喜ぶ様子を見ることができてうれしかった」とし、「気温の落ち着く9月開催の当花火大会。虫の音を聞きながら楽しんでもらえれば」と話す。

 価格は1席2,000円。チケットの予約はホームページで受け付ける。8月25日まで。

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