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仙北・角館に食堂「食彩舞桜」 地元野菜を使った日替わり定食を提供

仙北市角館に開店した「食彩舞桜」店主の林崎栄美さん

仙北市角館に開店した「食彩舞桜」店主の林崎栄美さん

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 地元の野菜を使った日替わり定食を提供する食堂「食彩舞桜」(仙北市角館西野川原、TEL 0187-49-8217)が1月18日、開店した。

地元野菜を使った日替わり定食

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 店主は仙北市出身の林崎栄美さん。トウモロコシと枝豆の農園を営みながら、地元農家の野菜を活用したいと開業した。店舗面積は約30坪。席数は、カウンター=3席、テーブル=6席。メニューは全て、「野菜をいっぱい食べることができ、実家で出てくるようなご飯」をコンセプトに林崎さんが考案する。仙北や大仙の野菜やキノコを使ったおかずを中心に7品目の日替わり定食を提供。メニューは日替わり定食(880円)のみ。

 「ありがたいことに、開店してから毎日完売するほどたくさんの来客がある」と林崎さん。「野菜が色鮮やかになるこれからの時期は味だけでなく見た目も楽しみにしてほしい。日頃野菜が不足している人もぜひ」と来店を呼びかける。「夏場は店の隣に野菜の直売所を設置することも考えている」とも。

 営業時間は11時~14時。日曜定休。

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