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大仙で「昼花火」競技 カラフルな煙が大曲の夕空を彩る

小松煙火工業(大仙市内小友宮林)の昼花火作品「彩連竜の舞」(8月26日17時15分頃撮影)

小松煙火工業(大仙市内小友宮林)の昼花火作品「彩連竜の舞」(8月26日17時15分頃撮影)

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 大仙市大曲で開催される全国花火競技大会「大曲の花火」の昼花火の部が8月26日17時過ぎに始まった。

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 「昼花火」では、赤や青、黄色などの色付きの煙や音などを楽しむ「煙竜」「煙菊」を空の明るい時間帯に打ち上げる。

 全国的にも珍しい昼花火の競技大会に合わせて号砲を鳴らし、老松博行大仙市長が開会を宣言。「標準審査玉」として、和火屋(大仙市神宮寺福島家下)が「彩煙柳に万雷の轟(とどろき)」と名付けた作品を打ち上げたのを皮切りに、1都11県の花火業者28者が昼花火を披露している。

 秋田市から観覧に訪れた30代男性は「毎年、昼花火で大曲の花火のスタートを感じる。今年もわくわくしている」と話す。

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