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大仙「払田柵跡」の夏まつり、4年ぶり開催へ 平安行列に子ども60人参加へ

大仙市の国指定史跡「払田柵跡」で行われる夏まつりの「平安行列」

大仙市の国指定史跡「払田柵跡」で行われる夏まつりの「平安行列」

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 「まつり彩夏せんぼく」が8月15日、国指定史跡「払田柵跡」(大仙市払田字仲谷地)で4年ぶりに開かれる。

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 約1200年前の平安時代初期に造られ、1931(昭和6)年に秋田県内で初めて国史跡に指定された「払田柵跡」。約3.6キロメートルの材木塀で周囲を囲まれ、約87.8万平方メートルの広大な遺跡として一般に公開されている。

 1989(平成元)年に初めて開催して以来、コロナ禍の期間を除き、毎年開く同イベント。メインは、払田柵の完成を祝って行われた宴の後に来賓を見送る様子を再現した「平安行列」。古代衣装に身を包んだ地元の保育園や幼稚園、小学校に通う子ども12人が会場内を練り歩く「稚児行列」と、仙北中学校の生徒48人が「平安行列」を披露する。

 払田柵内の池に放った約800匹のイワナのつかみ取りなどの子ども向けイベントのほか、地元の吹奏楽団「ふれあいウインドオーケストラダイナミックス」や仙北地域を拠点に活動する和太鼓グループ「仙北太鼓」の演奏、大仙市出身のかさはらもとじさんのステージショーなどを予定。花火も打ち上げる。

 同イベントの事務局を務める仙北支所地域活性化推進室の碇谷真澄さんは「コロナ禍や大雨で中止の年が続いたが、当市の夏の風物詩として親しまれる当行事は、地域の皆さんが心待ちにしている。当日に晴れることを祈るばかり」と話す。

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