飲食やハンドメード作品を販売する「丸子川ナイトマーケット」が10月5日、大曲丸子橋周辺を会場に開かれる。
多くの来場者でにぎわう丸子川ナイトマーケット(2024年4月開催時の写真)
市民有志メンバーが、コロナ禍の2020年7月に始めた飲食業応援プロジェクト「大仙エール飯」をきっかけに、イベント名を変えて続けてきた。17回目を数える今回は、「大曲の花火 秋の章」に合わせて開催する。キッチンカーを含め約20店の飲食出店や、農家による野菜の販売、手作り雑貨の販売があるほか、DJブースで音楽を流し会場を盛り上げる。
「日常的にこの場所を活用できる方法があるのではないか」と地元飲食店の店主らから声が上がったことをきっかけに、8月には新しい取り組みとして「丸子川ナイトマーケット屋台村」と題し、同イベントの後夜祭として4日間日替わりで飲食の出店を行った。今回は翌6日から12日までの1週間行う。
現在、フリーマーケット出店者を募集している。締め切りは9月23日。企画運営を担当する松本紘幸さんは「自分たちが活動を続けることで、よりイベントがしやすい場所になれば」と話す。
開催時間は12時~21時。入場無料。