「三日月珈琲(コーヒー)店」(大仙市大曲通町)がエスプレッソマシンを導入して1カ月がたった。
2018(平成30)年にオープンし3月で6周年を迎える同店。店名の由来について、店主の古関朋孝さんは「本の中に出てくるような店名で、皆さんの日常に溶け込む存在になりたいという思いから」と話す。店舗面積は12坪。席数は、カウンター=3席、テーブル=8席。
定番コーヒーメニュー「三日月ブレンド」(ホット=420円、アイス=500円)や森ノ月ブレンド(同)に加え、4、5種類の期間限定コーヒーも用意する。コーヒーのほかにバスク風チーズケーキ(380円)、スコーンのアイスサンド(480円)なども。2月にはイタリアのメーカー「ROCKET(ロケット)」のエスプレッソマシンを新たに導入し、カフェラテやバニララテ(以上500円)などをメニューに追加した。
古関さんは「エスプレッソマシンを使って、これからさらに新しいメニューも出す予定。思い付いた時にふらっと寄ってもらえれば」と話す。
営業時間は11時~16時30分。月曜定休。