ラーメン店「麺屋燈(ともしび)」(大仙市大曲田町)が2月9日、オープンした。
「古着屋BUP(バップ)」(中通町)店主の會田真也さんが「より多くの人にサービスを提供できる誰でも食べに来やすい店をつくりたい」という思いからオープンした同店。BUPで店長を務めていた粟津豊和さんがラーメンを作る。
席数はカウンターと座敷席合わせて18席。「とんこつラーメン」(850円)を提供する。サイドメニューは替玉とライス(以上150円)。トッピングは、味玉(100円)やキクラゲ増し(150円)、チャーシュー増し(300円)など。薬味(からし高菜、紅ショウガ、ニンニク)は無料で用意する。
「店名は響きのかっこよさに由来」と會田さん。「豚の臭みがなく、濃厚でクリーミーな口当たりでまろやかなラーメンが出来上がった」と胸を張る。
店に掲げる看板を手彫りで作製した粟津さんは「オープンから2月12日まではたくさんのお客さまの来店があり、全日完売した。これからもメニューの改良を重ねて、おいしいと言ってもらえるラーメンを提供したい」と意気込む。
営業時間は11時~15時。火曜・水曜定休。