イラスト展「だいせんサブカルマーケット2.5」が現在、花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」（大仙市大曲大町、TEL 0187-73-7931）で開かれている。

はなび・アムで開催している「だいせんサブカルマーケット2.5」展示の様子

　イラストレーターのaimi（あいみ）さんが、「大仙市にもサブカルチャーのイベントがあったらいいな」という思いで、イラスト、漫画の即売会として始めた同イベント。過去2回の開催では約100人が来場し、「今後も続けてほしい」という声が多く上がっていたという。

　今回は、「冬のおもいで」をテーマに県内外から応募された24点のイラストを展示。展示のみのためイベント名を「3」ではなく「2.5」とした。来場者による投票でグランプリを、はなび・アム館長がはなび・アム賞を選出する。

　会場を訪れた大仙市在住の20代女性は「一つのテーマでもそれぞれの個性が出ていて面白い」と話していた。

　開館時間は9時～17時。入場無料。2月18日まで。