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大仙・四ツ屋の秋まつりで熱気球フライト体験 ステージショーなど多彩に

まつりの名物「花火灯籠」

まつりの名物「花火灯籠」

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 大仙市四ツ屋地区の秋まつり「四ツ屋まつり」が10月8日、四ツ屋小学校駐車場(大仙市四ツ屋下古道)で開かれる。

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 納涼祭など子どもたちが楽しめる地域の行事が開かれなくなっていくことに危機感を持ったという、同地区の若者有志が中心となり、2010(平成22年)から開くイベント。

 まつりのシンボルとして、地元の幼児や小学生らが作る「花火灯籠」を6基設け、約500発の花火を打ち上げるほか、地元のミュージシャンや日本舞踊家らが出演するステージイベントを開く。「メモリーグラス」のヒット曲で知られるシンガー・ソングライターの堀江淳さんも出演を予定する。

 今年は初めて、平鹿町熱気球クラブ(横手市平鹿町)の協力を得て、約20メートルの高さまで上げる熱気球の係留フライト体験会を行う。

 実行委員長の齋藤健太郎さんは「例年よりも充実した内容となるよう準備を進めている。地元住民だけでなく、前日に開催される『大曲の花火・秋の章』に足を運んだ観光客の皆さんにも楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は12時~19時。熱気球の係留フライト体験は13時30分~16時頃を予定。搭乗には、当日配布する整理券が必要。搭乗無料。悪天候の場合は中止する。

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