「穂湖書道教室」の作品展「筆をたのしみ書に親しむ」が10月2日、イオンモール大曲内の大仙市民ギャラリー(大仙市和合坪立)で始まった。
主宰の青池穂湖さんは、田沢湖と大曲の2拠点で書道教室を運営する。教室を始めて6年目となる今年、初めて作品展を開いた。5歳から70歳までの生徒30人による作品約50点、教室で取り組むワークショップ作品約30点を展示する。
13日は小学生を対象に、はがきサイズの紙に好きな言葉を書き、フレームに入れて作品を作るワークショップを行う。
青池さんは「手書き離れが進んでいる中で、書道を楽しんでいる生徒たちの作品をまずは見てほしい。作品展を通して、筆書きの楽しさをいろんな方に知ってもらえれば」と話す。
開場時間は10時~21時。入場無料。10月15日まで。ワークショップの参加費は500円。参加は電話とメールのほか、当日10時30分から会場で受け付ける。