大仙市太田地域産のエディブルフラワーを使った「大仙市誕生20周年記念グルメ」が10月5日から販売される。
リストランテジュエーメの「エディブルフラワーとリコッタチーズのフリッタータ 燻製(くんせい)サーモンのサラダ添え」
町を挙げて「花」をテーマに地域活性化に取り組む太田町は、2022年から「食べて楽しむ花」の可能性に着目しエディブルフラワーの活用に取り組む。今回、大仙市誕生20周年記念キャッチフレーズ「このまちと みんなの未来に 華よ咲け」をイメージさせるエディブルフラワーを使った記念グルメを募集し、市内6店舗での提供が決まった。
参加店と提供メニューは、ヴァンヴェールの「グレートフラワーパン」(100円)、高梨商店の「あいがけカレープレート~エディブルフラワー添え~」(1,100円)、かよたま商店の「彩りプリン」(350円)と「華咲くチーズケーキ」(400円)、和栄堂のフルーツジュレ「fleur de fruit(フルールドフリュイ)~果実の華~」(432円)、リストランテジュエーメの「エディブルフラワーとリコッタチーズのフリッタータ 燻製(くんせい)サーモンのサラダ添え」(コースメニューの中の一品)、やをらのキャンディーとチョコレートを20本の花束にした「エディブルフラワー sweet(スイート) 花束」(4,320円)。
太田支所地域活性化推進室の担当者は「多くの方に足を運んでもらい、記念グルメを味わいながら大仙市の20周年をお祝いしていただきたい」と話す。
販売期間は2025年3月末まで(提供日は店舗により異なる)。