食べる

大仙・大曲の「昭和居酒屋 バッチグー」が1周年 昭和レトロが好評

大仙市大曲の「昭和居酒屋 バッチグー」店主の田村剛さん

大仙市大曲の「昭和居酒屋 バッチグー」店主の田村剛さん

  • 0

  •  

 大仙市大曲の飲食エリアで営業する「昭和居酒屋 バッチグー」(大仙市大曲丸の内町、TEL 0187-73-6139)が1月15日、開業1周年を迎えた。

昭和時代のレコードで壁一面埋め尽くされた「バッチグー」階段

[広告]

 約15坪の木造建物の2階にある店内を昭和時代のポスターやレコード、昭和時代に秋田県内を撮影した写真のネガフィルムなどで飾り付け、カウンター席5席、6人がけテーブル4席を設ける。タコウインナー(350円)や皮かぶり手羽チューリップ(490円)、卵焼き(450円)、牛すじ煮込み(490円)など昭和時代に親しまれたメニューを中心に昭和時代に使われていた食器類で提供する。締めのラーメン(800円~)も用意する。

 同店舗1階で焼き鳥店も営む店主の田村剛さんは「大曲の街全体が活気付いて、お客さまに楽しんでもらえるような店をと立ち上げた。店内を撮影するお客さまが多く、子どもの頃に運動会の弁当で食べたという声も頂くなど楽しんでもらえている」と話す。「ただ飲食するだけの居酒屋ではなく、お客さまとの距離が近い昔ながらの居酒屋を目指したい」と意気込む。

 営業時間は18時~24時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース