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大仙市で花火と20年の歩みを映像で紹介 市制20周年記念企画

上映された映像企画「花火とともに20年」で紹介される大仙市の6歳についての映像

上映された映像企画「花火とともに20年」で紹介される大仙市の6歳についての映像

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 大仙市誕生20周年を記念し、花火と共に歩んだまちの歴史を振り返る映像企画「花火とともに20年」が現在、花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」4階の「はなびシアター」で上映されている。

花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」4階の「はなびシアター」

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 映像は約10分間で、2005(平成17)年の市制施行から始まり、全国花火競技大会「大曲の花火」の進化、「秋の章」と「冬の章」の誕生、大雨に見舞われながらも開催された2017(平成29)年の全国花火競技大会、2024年のモントリオール国際花火競技大会での受賞まで、20年間の歩みを紹介している。

 3月1日に始まり、来場者数は24日までで1448人に上る。

 企画を担当した大仙市経済産業部花火産業推進課の風登紀英さんは「全国的には『大曲の花火』が有名だが、この企画を通して、大仙市では大曲以外の各地域で毎月花火が上がっていることを知ってもらえたらうれしい。そんな思いもあって、動画のラストシーンでは『大曲の花火』でなく、旧市町村地域で上がる花火を映している」と話す。「これをきっかけに各地域で上がる花火に興味を持ってもらえたら」とも。

 上映は9時40分~16時40分の毎時40分から。入場無料。今月30日まで。

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