ウサギの品評会「全国ジャンボうさぎフェスティバル」が10月28日・29日、中仙支所前ドンパン広場(大仙市北長野)で開催される。
中仙地区などで生産される通称「ジャンボうさぎ」は、1899(明治32)年、馬産家の故・佐々木房之助さんが、岐阜県の大型ウサギを秋田県内に持ち込んだのが始まりとされる。1984(昭和59)年、50年以上にわたりウサギを飼育してきた故・佐藤喜志治さんが、初めて重さ10キロを超える個体を育てたことなどをきっかけに、1988(昭和63)年、旧中仙町でウサギの体重などを競う品評会を始めた。今年で36回目を数える。近年では1万人が来場するイベントに成長した。
品評会では、8キロ以上を「ジャンボうさぎ」に区分。6キロ以上8キロ未満、6キロ未満と合わせた体重3区分のほか、体長も区分ごとに品評する。
29日は、ウサギの体重当てコンテストや「ドンパン娘踊り」を披露するステージイベントを開催。今年は仙台ECO動物海洋専門学校の生徒が主催する「ウサギ博士になろう!」のコーナーを設ける。
同イベント実行委員会の高橋宏範さんは「10キロを超えるウサギが登場するのかどうかが見どころ。生産者が手塩にかけて育てた自慢のウサギのみならず、家族で楽しめるイベントを用意するので、足を運んでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は、品評会が28日=13時~14時30分、29日=7時45~11時。一般公開、イベントが29日=9時~15時。入場無料。