マラソン大会「奥羽太田ロードレース大会」が10月8日、奥羽太田グラウンド・ゴルフ場(大仙市太田町太田)をスタート地点に行われる。
「走ろう 太田の里で君たちと」をスローガンに、奥羽太田ロードレース大会実行委員会と大仙市が主催する大会で、今年で23回目。奥羽山脈の麓に広がる田園エリアに、2キロ・5キロ・10キロの3コースを設けて開く。
台風により中止した2019(平成29)年以降、コロナ禍により開催が見送られたが、4年ぶりに開催された昨年は、県内外から125人がエントリーした。
これまで小学校低学年部門、小学校高学年部門、中学生部門、40歳以上女性部門ごとにスタート時間をずらしていた2キロコースは、今年は一斉にスタートで開催する。
実行委員会事務局の明平直人さんは「長くはないコースだが、その分、一緒に走ることを皆さんで楽しむことができる大会。気軽に参加してもらえれば」と呼びかける。
1位~6位に太田エリアの特産物を副賞として進呈するほか、参加賞も用意する。参加費は、一般=2,000円、高校生=1,500円、小中学生=500円(大仙市内在住の小中学生は無料)。9月1日まで申し込みを受け付ける。