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「旧本郷家住宅」のペーパークラフト販売 大曲駅観光情報センターで

「大仙市の歴史や名所に興味を持ってもらえれば」と呼びかける大仙市観光情報センター「グランポール」スタッフ・山形亜唯さん

「大仙市の歴史や名所に興味を持ってもらえれば」と呼びかける大仙市観光情報センター「グランポール」スタッフ・山形亜唯さん

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 国登録有形文化財「旧本郷家住宅」を再現したペーパークラフトの販売が2月16日、JR大曲駅2階の大仙市観光情報センター「グランポール」で始まった。

「旧本郷家住宅」住居部分、内蔵内部、洋館を再現したペーパークラフト

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 「旧本郷家住宅」は、明治期に雄物川舟運によって栄えた角間川の隆盛を支えた秋田三大地主の一人「本郷家」の屋敷で、明治から昭和にかけての建造物が現存している。ペーパークラフト「大仙市文化財ペーパークラフトシリーズ国登録有形文化財本郷家住宅」は同住宅を管理している「角間川」が住宅の内部や隣接した建造物も含めて忠実に再現した。

 大仙市観光情報センター「グランポール」スタッフ・山形亜唯さんは「実際に自分たちで組み立ててみると、当時の大地主の住宅の規模や構造を感じることができ、興味深い」と話す。「ペーパークラフト好きな人が購入することが多いが、その際に角間川地域や旧本郷家住宅についても案内するようにしている。このペーパークラフトをきっかけに、大仙市の歴史や名所に興味を持ってもらえれば」と期待を寄せる。

 企画制作販売のきっかけは角間川事務局長の佐藤寿洋さんが地元小中学校の社会学習教材になればと考えたこと。制作期間は約1年で、設計図面の作成や資料調査にも時間をかけたという。「旧本郷家住宅を見てもらいクラフトペーパーを組み立てることによって、地元の文化財への理解を深めてもらいたい」と話す。本商品は1作目となり、既に他の市内文化財を題材にする検討に入った。再現に当たり、特に力を入れたのは現存する建物の200分の1の寸法と屋根の形状という。「実際に見学したことのある人にも楽しんでもらえるように工夫した」と話す。

 価格は1,100円。完成サイズはA4。制作時間の目安は約150分で対象年齢は10歳以上。

 大曲駅観光情報センター「グランポール」の営業時間は9時~19時。

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