「醸して大仙」プロジェクトによる日本酒統一ブランド「宵の星々」が完成し、2月17日、大仙市大曲のグランドパレス川端で関係者を招いた試飲会が開かれた。
大仙市の老松博行市長ら、行政・民間・大学の関係者が会場に集まった
同プロジェクトは、秋田大学と大仙市内5社の酒造メーカー、大仙市が連携する産学官事業として毎年取り組み、2025年度で5年目を迎える。秋田大学「益満ゼミ」のシティープロモーション授業の一環として、学生たちが自ら酒米作りから仕込み、販売まで携わりながら、商品のブランド作りを学び実践してきた。
「大仙市発酵文化を楽しむ会」と題した試飲会では、「宵の星々」のイメージソングを歌う歌手rirox(リロックス)さんによるミニライブも行われた。会場が一体となり、手拍子と歌で参加者が湧く場面も見られた。
ゼミを主宰する秋田大学益満環(たまき)准教授は「5年をかけて日本を代表するような日本酒ブランドとして定着してきたと感じる。地域活性化事業の成功例として講演依頼を受ける機会もあった」と笑顔を見せる。