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大仙にジブリ美術監督男鹿和雄さんによる巨大紙風船 太田の火まつりに合わせ

太田地域農村体験施設「モリボの里ふれあい動物舎」が描かれた紙風船

太田地域農村体験施設「モリボの里ふれあい動物舎」が描かれた紙風船

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 2月1日に行われる「太田の火まつり」に合わせて1月27日、スタジオジブリの美術監督・男鹿和雄さんの絵を使った紙風船の展示が大仙市太田庁舎で始まった。

2024年開催時の紙ふうせんがあがる様子

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 紙風船は大仙市誕生20周年事業の一環で2基を制作。それぞれの高さは2メートルと4メートル。男鹿和雄さんが描いた同地域内の農村体験施設「モリボの里ふれあい動物舎」(大仙市太田町太田)で動物と触れ合う子どもたちの絵などを使っている。

 同地域出身の男鹿和雄さんは「となりのトトロ」などのジブリ作品を担当した日本を代表する美術監督の一人。同地域の自然を「美術作品の原風景」と公言している。

 同庁舎での展示は1月30日まで。2月1日には火まつり会場の秋田太田奥羽グラウンドゴルフ場ふれあい交流館(同)で展示する。19時ごろには大仙市内外12団体が作成した紙風船約30基を夜空に飛ばすイベントを行う。

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