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道の駅なかせんに「ひだまり食堂」 全品テイクアウトにも対応

「ひだまり食堂」店主の門脇久和さん(左)と店長の佐藤恵子さん

「ひだまり食堂」店主の門脇久和さん(左)と店長の佐藤恵子さん

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 ひだまり食堂(大仙市長野高畑、TEL 080-9073-0414)が8月23日、道の駅なかせん内にオープンした。

「ひだまり食堂」外観

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 葬祭供物を取り扱うヤマヒサ商店(長野)が経営。オープンのきっかけについて、店主の門脇久和さんは「飲食店で働いたことがあるスタッフの経験を生かして地域密着型の店を作りたかった」と話す。店舗面積は約14坪。席数は16席。店の外にも飲食スペースを設ける。

 メニューは、「中華そば」(500円)、「焼肉丼」「天ぷらうどん」「天ぷらそば」(以上650円)、「カレー丼」(600円)、「ぼだっこのおにぎり」(200円)のほか、「イチゴ」「メロン」「ブルーハワイ」のかき氷3種類(以上400円)などを用意する。全品テイクアウトに対応している。

 門脇さんは「お薦めはワンコインで食べられる中華そば。26年間、トラック運転手として働いた当時を思い出し、この値段ならうれしいという思いを形にした」と話す。「目指すのは子どもから高齢者まで幅広い年代の人が気軽に足を運べる店。お客さまの声を大切にしながら、より良い店を作っていきたい」とも。

 営業時間は10時~15時。木曜定休。

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