「RUN & WALK(ランアンドウオーク)」イベントが8月1日、「大曲の花火」公園(大仙市大曲雄物川河川河畔)で始まった。
企画したのは4月から大仙市地域おこし協力隊として活動している明石浩一さん、鈴木悠基さん、本橋奈々子さんの3人。10月13日に初開催する「大仙太田ハーフマラソン」に向けて、地域住民と運動を通してコミュニケーションが取れる場所を作りたいと企画した。
毎週木曜に、「大曲の花火」公園内のウオーキングコースを使って1時間ランニングとウオーキングを行う。初回を終えて明石さんは「会話も楽しみながら歩いたり走ったりを繰り返していい汗をかくことができた」と話す。
明石さんは「自分たちが地域おこし協力隊に着任して初めての企画。自分自身も運動するきっかけになった」、本橋さんは「1人で運動することが難しい方も、仲間と一緒なら始めることができる方もいると思う。自分自身も移住後の楽しみの一つにしたいと思っている」、鈴木さんは「ジムなどで運動する習慣がある方にも、外で運動するきっかけになれば」と話す。
開催時間は18時~19時。参加無料。10月10日まで。