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大仙・西仙北地域の湧き水を使うクラフトビール、今年も数量限定で販売

西仙北地域大沢郷地区の湧き水を使うクラフトビール「大綱麦酒」

西仙北地域大沢郷地区の湧き水を使うクラフトビール「大綱麦酒」

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 大沢郷地域おこし組合と秋田市の醸造所が共同開発したクラフトビール「大綱麦酒(おおつなビール)の数量限定販売が7月1日、今年も始まった。

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 大仙市西仙北地域大沢郷地区の市民団体「大沢郷地域おこし組合」とクラフトビール醸造所「秋田あくらビール」(秋田市)の共同開発により2020年に初めて販売された同商品。西仙北地域に新しい特産品をと開発した。毎年夏に数量限定で販売。今年で5年目を迎える。

 仕込み水には同地域の湧き水「雄清水(おしず)・雌清水(めしず)」を使い、原材料は刈羽野産の米「サキホコレ」や大沢郷産の小麦、秋田今野商店(大仙市刈和野)の酵母、県内産ホップ「IBUKI(いぶき)」など。アルコール度数は5%。2000本限定。

 同商品の問い合わせ事務局を務める西仙北支所地域活性化推進室の田口輝さんは「香り豊かでフルーティーなクラフトビールなので、味わってほしい。湧き水を訪れてもらうきっかけにもなれば」と話す。

 330ミリリットル瓶入りで、価格は590円。西仙北地域の酒販店や秋田県内のスーパーなどで販売する。

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