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「つながるマルシェ映画祭」 熊対策で全ブースを屋内開催へ

「つながるマルシェ映画祭」主催代表の深澤ちふみさん(手前左)とメンバーの戸澤華奈さん(手前右)

「つながるマルシェ映画祭」主催代表の深澤ちふみさん(手前左)とメンバーの戸澤華奈さん(手前右)

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 昨年、来場者数2000人を記録した「つながるマルシェ映画祭」が12月7日、仙北ふれあい文化センター(大仙市堀見内字元田茂木、TEL 0187-69-3333)で開催される。

「つながるマルシェ映画祭」に向けたミーティングの様子

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 主催は、昨年度の県事業「未来をつくるロカジョサークル応援事業」に参加した女性たち11人で構成する「ファミリースマイルプロジェクト委員会」。「親子で遊ぶ・知る・学ぶ」をテーマに、子どもも大人も楽しめるブースも用意する。

 マルシェブースでは、ワークショップ系11ブース、体験・エンジョイ系15ブース、リラックス・健康系5ブース、雑貨・飲食物の物販系20ブースのほか、キッチンカーなどを含めて全50以上のブースが集まる。今年は熊被害の影響を踏まえ、キッチンカーを含む全ての出店を屋内に集約した。今年は仙北中学校の11人もボランティア参加し、受け付けや案内係などを担当する。

 上映作品は、子どもたちの可能性を信じ、諦めずに向き合い続ける大人の姿を映し出すドキュメンタリー映画「夢みる校長先生」。映画担当の大山かほりさんは「昨年の上映では、上映後に涙を流す方もいた。子どもと本気で向き合う大人がいるということを、多くの方に知ってもらいたい。特に教育に携わる方には、ぜひ足を運んでほしい。」と話す。

 代表の深澤ちふみさんは「今年は昨年より12ブース増え、さらにパワーアップしたマルシェになっている。一日楽しめる内容になっているので、たくさんの方に来てほしい」と笑顔を見せる。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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